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もっとリアルな波紋を作ろう

  • いわゆる波紋は通常「ジグザグ」フィルタで行ないますが、これはあまり、リアルな波紋にはなりません。他にもいろいろな波を作るフィルタがありますが同心円状の波紋を作れるフィルタは「ジグザグ」以外にはありません。そこで、Photoshopの機能をフル活用して超リアルな波紋を作ってみましょう。
  • ※ガラスフィルタを使うのが今回のミソです。
  • 〜〜〜波紋の元となるグレースケール画像を作ります〜〜〜
  • まず1*20のグレースケールの新規画像を作成します。
  • そして、1ドットの鉛筆ツールで白と黒のドットを交互に置きます。
  • イメージ→画像解像度...で512×512ピクセルの画像に拡大します。
  • 「縦横比を固定」のチェックを外し、「画像の再サンプル」にチェックを入れます
  • 一番下のポップアップメニューの部分は「バイキュービック法」または「バイリニア法」にします。
  • 拡大できたら「フィルタ→ぼかし→ぼかし(ガウス)...」を4ピクセルで適用し、全体をぼかします。
  • 描画色を50%グレーにし、下(50%グレー)から上(透明)へのグラデーションをかけます。
  • 「フィルタ→変形→極座標...」で先ほどのストライプを同心円状に変形します。
  • 「直交座標を極座標に」という所にチェックを入れます。
  • 波紋を適用したい画像を用意します。
  • 図のような下半分が水になっていて、上半分が逆さまに映り込んでいるような画像が適当です。
  • 先ほどの波紋のグレースケール画像をコピー&ペーストで風景画像に移動させます。
  • 「編集→変形→遠近法」などで、波紋の位置が画像に合うように変形します。
  • 変形が終わったら、「イメージ→複製...」で、同じ画像のコピーを作ります。
  • (複製したら、風景画像は保存せずに閉じます)
  • 風景が見えている部分は50%グレーで塗りつぶしてしまいます。
  • この画像を一旦保存します。ファイル名は「変形用グレースケール.psd」としておきます。
  • 注意 ここで保存する画像は必ずPhotoshop形式でなくてはいけません。(マックをお使いの場合もPhotoshop形式で保存しますが、その場合は拡張子「.psd」はなくても構いません。)
  • 今保存した画像は、同心円を変形しただけなので、平面的です。これに少し立体感をつけます。
  • 「フィルタ→変形→置き換え...」フィルタで変形させます。
  • 「水平比率」を0%に「垂直比率を2%に設定しました。
  • ファイルを指定するダイアログが出てきたら 「変形用グレースケール.psd」を指定します。
  • ここで再びこの画像を保存します。ファイル名は「変形用グレースケールその2.psd」としておきます。
  • 風景画像を再び開き、「フィルタ→変形→ガラス」を適用します。
  • 「ゆがみ」は20に「滑らかさ」は4に設定してみました。
  • そして「テクスチャ」と書かれている部分のポップアップを押して、「テクスチャの読み込み...」に合わせます。すると、ファイルダイアログが開くので、そこで先ほど保存した「変形用グレースケールその2.psd」を指定します。「拡大・縮小」の部分は100%にします。
  • 完成
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Written by Jun Nakagawa
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